2024-04-01から1ヶ月間の記事一覧
全力の表現は その指の先から 見つめる人の心に 何を伝えるだろうか
潮風をも巻き込む 送る心が旗を翻す
ゆめにおわりはなく あしたへのきぼうは けしてとざされない
どの色に 染まる花を 愛そう
みつめているものは はなばなのむこうの ぬくもりのむこうの
さまざまのなかにありて おのれをしるなり あふるるものはなにか
はなみるとうれし
かぜふけばであい かぜふけばわかれ かぜふくはたのし しだるるはたのし
みあげている あこがれている でも じぶんのいろももっている
はなのうえにはな はなのしたにはな
ことしのさくらを わすれない
あおのなか ますぐのみち つづきゆきて ゆめもまたつづく
音も 風も 空も 木も あのときのまま 人は 人々は
待っていたのは 私だけではなく
花が迎えてくれた
しずかだがつよい しずかだがささえてくれる じっとみている
こころの ともしびになりたい
立ちつづけ 咲きつづけ 幾度の朝をむかえ 幾度の夜をすごし また明日をまっている
かぜにゆられている わたくしもはなになりむしになり
ひかりとはなとまじわりてながるる
ひかりのこ はじくように そそぐように わたしにあなたに
幾百幾千もの希望が 上向いて開いてゆく ただ一つの幹が 大切に大切に 胸に抱いている
くもとさえずる にぎやかなり
そらとはなす
そらのいろ ひかりのいろ うつろいて きづけばあたらしき かぜのふきくる
ひかるうみをみている もうここでずうっと
ときがふくらませてくれた あいらしいふくろには どんなものがつまっているか きぼうだろうか ゆめだろうか きみのそのてで うけとめてほしいんだ
おちてなお かたりつづける
うちやぶりて もえいず
橋をわたしている そう思っている